漢方薬草学初級クラス若干名募集。

キャンセルが出たので、1名受け付けます。

満席なりました。お申し込みありがとうございました!

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自分や家族が朝起きて不調の時に、どうやって身体の声を聞けばよいのか、どうやって身体を労ればよいのかを知ると、病気になる前に自分の治癒力で回復させられますよ。

季節の変化に合わせた日々の養生法や漢方をベースに薬草の使い方がわかると、その不調が病気へと育ってしまうことを防げます。

そして、道端で出会う「雑草」が実は色々な不調を治してくれる効果を持つ存在だと知ると、歩くだけで楽しくなってきますよ♪


この可愛らしい黄色い花をつける雑草が、実は体内のT細胞B細胞の免疫を整える薬草だってご存知?

この雑草が、血流を良くして冷え性を緩和する、昔々から日本人に馴染みが深い「あかね色」の語源「ニホンアカネ」だって、ご存知?

ツユクサが、むくみを取る薬草だってご存知でしたか?

どこでも見かけるこの葉っぱが、薬局で売られている「ゲンノショウコ」だってご存知?

美しい花を咲かせるこの植物が、猛毒でありながら漢方薬として大活躍していることをご存知?

薬草には、薬効高い季節や瞬間があることをご存知?

植物が薬になるには、一番薬効を高める作法があることをご存知?

このキノコがマクロファージとナチュラルキラー細胞を活性化することをご存知?

畑の厄介者ギシギシの根っこが、こんな黄色をしていて、なかなかの薬効を持っているってご存知?

自分で作った薬草たちを、一種類で大雑把に使う民間療法と違い、漢方は複数の薬草効果を混ぜ合わせて細かな症状必要な場所に効かせていきます。

自分の体調を知るために、6つの脈を自分で取る練習も習います。

舌は、自分の体の内部を目で見ることができる唯一の場所ってご存知でしたか?

6つの脈と舌が診られるようになると、自分の身体の声が聞こえはじめますよ。

お灸も、実は身近な雑草から作ることができるってご存知でしたか?

身体の声を聞きながらツボを決めていくことも大事です。

薬草を集めて軟膏の作り方も学びます。

最初は、自分なんて知識がないですから〜と尻込みしていた人も、家の周りに使える薬草がたくさん生えていることにびっくりして、薬草をせっせと集める人に変わっていきます。

脈診なんて難しいことできるでしょうかと言っていた人たちが、一年でちゃんと自分の体の声に耳を傾けられるようになりましたよ。


年間日程・5月21,22日  7月23,24日  9月24,25日  11月26,27日



日程  5月21日(土)・22日(日) 

場所  荒神の古民家

〒391-0011 長野県茅野市玉川神の原4233

茅野駅からタクシーで10分以内(googleでは6分とあります)

もしくは、歩いて30分

     

講師  神原将(広島・呉在住 薬草師)   漢方の視点から実際に野山から薬草を見分け、採取の仕方、薬への変え方、身体に役立つ術を実践的にトータルで教えられる稀有な薬草師。


時間と内容と参加費

5月21日(土 10:00~16:00 実践薬草講座(6000円) +α 

実際に春の薬草を採取し、その薬草を薬に変える作法と薬草学を学びます。          

        

        16:00~1時間ほど。

懇親会をやるので、時間のある人はご参加ください。

   

  22日(日 10:00~14:00     身体を守る軟膏作りWS(5000円)

 

※ +α 先生の呉からの交通費を別日程の中級クラスと合わせた参加者人数で頭割りします


●必要な方は 会場の「荒神の古民家」にて宿泊できます。



お申し込みはこちらにてお願いします。

academiacooking@gmail.com


主催
自然料理アカデミー
石川明子





       




自然料理アカデミー

野草・薬草・自然料理の研究所です。 長野県諏訪郡、八ヶ岳の森にあります。

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