薬草WS・冬編「冬用薬草美容クリーム」
今日は、「薬草を通して八ヶ岳の自然を思い出してもらい、森へ足を運ぶ人たちを増やそう」という「富士見町まちづくりラボ」さんとのコラボ活動の事始め。
信濃境駅前の「飛行船」というカフェを借りてのWSでした。
八ヶ岳の裾野の町は標高が高いので、乾燥がすごいのです。
去年は色々試して乾燥が気にならない冬に特化したクリームが作りたくて、ようやく気に入ったものが出来上がったのでお披露目でもあります。
遠方からの方もいるので早い時間は避けたいけれど、日が陰るとすぐ氷点下になるし、夕方は路面が凍るからなるべく4時台には帰してあげるとなると、開始時間がどうしても12時に割り込んでしまい、みなさんお昼ごはんを食べるタイミングが難しくなると相談したら、カフェで出してくれることになりました。
私が頼んだのはこれ。
日替わりでシェフが変わるカフェですが、シェフの佐藤香さんの作る美味しいと噂のビーガン担々麺。
なんと!動物性のものを一切使ってないのですって。なのにものすごくスープにコクが合ってめちゃくちゃ美味しくて驚きました♡
こちらは発酵玄米プレート。こちらも美味しそうでした♪
さて、食事が済んだらワークショップのはじまりはじまり~。
沖縄の薬草・月桃以外は、全て八ヶ岳で採取できる身近な薬草。
外国から来た「ハーブ」に負けない、お肌にも効果抜群の薬草達から本日使うものw2種類多数決で決めました。
色々計量したり、割ったり、切ったり。
世の中はまたしてもコロナに苛まれ始めているので、今日は美容クリーム作りの合間に、感染症を寄せ付けない免疫力とはなにか、薬草の力についてと、今どう過ごせば良いのかというお話を。
出来上がったクリームは、化粧水もいりません。どうぞお風呂上がりに、顔だけじゃなく首筋や手にもたっぷり塗ってください。翌朝は、石鹸を使わず水だけで洗顔を。
初めて使った日も多分驚くと思いますが、数日使い続けていると肌のコンディションが違うことがわかると思います。
なくなったら次からはご自分で。森や畑のあぜ道で摘んできた身近な薬草で作ってみてくださいね。
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